SDGs

HacoaのSDGsへの取り組み

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。

Hacoaでは、伝統技術と共に、木材という地球の恵みと共存し、木製雑貨という形に変えて、皆様へ感動体験を提供してまいりました。
地球環境を守るため、また産業・教育を発展させるために、以下の目標から優先的に取り組み、出来ることからゴールを目指す事で、SDGsを本業の中で持続可能な形で着実に実行していきます。

伝統技術の継承と革新

「職人不足による伝統技術の衰退」はどの伝統工芸の産地でも取り上げられる大きな問題です。
Hacoaはこの問題をつくる楽しさを追求できるスタイルにて解決してきました。
効率化を求める流れ作業ではなく、一人の職人を育てる事を前提に、その時代に合わせたものづくりを考え続け、ものづくりの楽しさを伝えています。
長年培った伝統技術と知恵と最新の機械が融合したものづくりに魅了された若者達が全国から集まり、後世に残せる技術を生み出す事で、地域経済の活性化と後継者の育成を図っています。

働きがいも経済成長も

産業と技術革新の基盤をつくろう

SDGS-伝統技術の継承

植林と教育

Hacoaでは、木を消費するだけでは無く、木を増やし、森を豊かにする活動を継続して行ってきており、2014年からは世界約35か国以上の子供達が参加する森づくり運動「子供の森」計画へ商品売上の一部を寄付しています。
子供達の植林活動への支援は、環境や自然を愛する心を育み、環境問題解決へ向けて子供達が主体的に行動できるように毎年の交流会を行い支援するプログラムです。
この活動が子供達の笑顔と共に世界へ拡がることが、未来の地球を守ることに繋がります。

「子供の森」計画(公益財団法人オイスカ)
http://www.oisca.org/

質の高い教育をみんなに

つくる責任 つかう責任

陸の豊かさも守ろう

SDGS-植林と教育

国産材の活用

Hacoaでは国産材を取り入れた商品開発、製造に長年携わって来ました。
十分に手入れがされない森林は地表の草木が成長しにくく、災害も起こりやすくなります。
適度に伐採をされた国産材を活用する事は国内森林の健康管理と災害防止につながります。
多くの企業様からのご要望に対し、国産材を取り入れた商品の開発、製作をご提供しております。

つくる責任 つかう責任

気候変動に具体的な対策を

陸の豊かさも守ろう

SDGS-国産材の活用

Hacoaは、SDGsに一丸となって取り組むことで、環境や社会、人々の課題を解決し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。